子どもが2歳になると、歩くのもかなりしっかりしてきて、そろそろキャンプデビューしてみよう!
と思うものの、「ご飯を外で炊くのって大変じゃない?失敗しそう」とか、「火を使うので子どもが怪我しないか不安」と言った理由で足が遠のいちゃいますよね。
この記事でキャンプでのご飯のコツや注意点を紹介しますので、ぜひ子どもとのキャンプご飯を楽しんでください。
2歳児とのキャンプご飯定番メニュー
大前提として、2歳児とのご飯は「簡単で食べなれている物」を選択するようにしてください。
2歳の子どもの面倒を見ながらの料理はかなり大変です。
ですので、メニューは出来るだけ手の掛からないもの(焼くだけ・煮るだけ・温めるだけ)がベストです。
それではキャンプご飯のオススメメニューを紹介していきます。
【カレー】
キャンプ場はお湯がでない場所も多いため、市販のルーは洗い物が大変になります。
レトルトカレーだとキャンプ場についてすぐに食べられるので便利です。
レトルトの白ご飯は、湯せんで温めることができますが、人数が多くなるとお湯の量が多くなったり、大きな鍋が必要になったりして大変なので、パンを合わせることをオススメします。
【焼きそばよりパスタがオススメ】
焼きそばは大きい鉄板が必要になりますが、パスタだとお鍋ひとつでできちゃいます。
レトルトのソースを選んでもいいですが、パスタを湯でている時間で、みじん切り野菜、ひき肉、トマト缶などでミートソースを作るのもいいですね。
【BBQ】
大人は大好きなBBQですが、意外と子どもには不評だったりします。
BBQをする場合はウィンナーと、冷凍の焼きおにぎりを持っていってください。
大きなお肉や野菜が不評でも、ウィンナーと焼きおにぎりは食べてくれるでしょう。
私の子どもはむしろこの二つしか食べませんでした(笑)
【ピザ】
簡単なメニューをオススメしているくせにピザ?
ピザはちょっとハードルが高いのでは、と思った方もいらっしゃるでしょう。
安心してください。
簡単な方法があります。
それは冷凍ピザを焼くことです。
具が乗っているものでも乗っていないものでも大丈夫ですが、具材は子どもと一緒に乗せると楽しいですよ。
焼き方は蓋つきのスキレットで10分ほど焼いて出来上がりです。
スキレットがない場合は、BBQ網の上にアルミホイルで巻いたピザを両面10分程焼くと、美味しいピザが出来上がります。
初日と最終日のメニューの選び方
初日は「すぐ出せる料理」を選んでください。
キャンプ場に着くと、車からキャンプグッズを出したり、テントを張ったりとやることが多いので、ご飯を食べる時間があと倒しになってしまいます。
親も運転で疲れてしまっているので、初日は手間をかけない料理を選んでください。
また、最終日はあまった食材や料理を処理したいですよね。
最終日にならないと何が残っているかはわからないので、アレンジしやすいおにぎり(またはパン)+汁物の組み合わせメニューがベストです。
事前準備も子どもと一緒に楽しもう
レトルトのものを使う場合でも、あらかじめ子供と一緒にスーパーに行って好きなものを選ばせてあげてください。
そうすると、キャンプが楽しみになりますし、いざご飯を食べるときに、子供は「○○ちゃんが選んだ!」と言って喜びます。
私は子どもとピザの絵を書いて、その具材も一緒に買いに行き、事前に作るピザのイメージを膨らませておきました。
絵自体はほとんど私が書きましたが(笑)
当日はその絵を持参して、この絵みたいに具をのせてね、というと大喜びで具をのせていましたよ。
まとめ
2歳児とのキャンプご飯は、コツさえ分かっていれば不安な点はありません。
子どもとのキャンプご飯は、外で食べるだけでなんでも美味しく感じます。
私のおすすめした2歳児とのキャンプごはん。
簡単に作れるので、美味しく楽しい時間を親子で体験してくださいね。