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キャンプ場でのきもだめしってどうやるの?アイデアもご紹介

キャンプ

夏といえば、キャンプですね。

私は小学生の時以来、全くキャンプ場へ行っていませんが、最近テレビでキャンプ特集を見て懐かしくなり、キャンプにとても行きたくなりました。

夏のキャンプ場に複数人で出かけたら、きもだめしは絶対に外せない。

私はホラー系が大好きで、無性にお化け屋敷や、きもだめしをやりたくなってしまいます。

実際にきもだめしをやると、とても怖がりになるのは内緒。

そんなきもだめしですが、ただ夜道を歩くだけでは物足りないですよね。

せっかくなら盛り上がって、楽しみたい。

でも、きもだめしってどうやるのか、何を用意したらいいのか迷いますよね。

私もすごく気になるので、ネットで詳しく調べてみました。

きもだめしがしたいけどお困り中のあなた、この記事を参考にしてみてくださいね。

それでは、一緒に見ていきましょう。

キャンプ場できもだめしをする際の準備

キャンプ場で楽しいきもだめしを企画する際、事前に準備することがいくつかあります。

しっかり準備しておけば、本番はバッチリ。

準備しておくことは、以下のとおりです。

  • キャンプ場で、きもだめしをしていいのかを確認
  • コースや折り返し地点、ゴールを決める
  • 怖い話を考える
  • おどかし役を決め、仕掛けを考える

では、一つ一つ詳しくみていきましょう。

キャンプ場できもだめし可能か確認

キャンプ場ではきもだめしを禁止している場所もあるため、事前にきもだめしをしていいのか確認しなくてはいけません。

禁止しているキャンプ場では、絶対にやらないでください。

余計なトラブルとなり、楽しい思い出のはずが悲しいものとなってしまいます。

きちんと許可を取ってから、行いましょう。

コースや折り返し地点、ゴールを決める

きもだめしをするコースや折り返し地点、ゴールなどを決めます。

折り返し地点を作る場合は、チェックポイントにペットボトルのフタなど置いて、持って帰ってくるルールなど作っても面白いです。

ペットボトルのフタの代わりに、お札を作って持って帰ってくるのも雰囲気が出ますね。

コースを決める上でのポイントは、以下の通り。

  • 安全でわかりやすく、周りに危険物がないか
  • おどかし役の隠れ場所があるか

ここで1番大事なのが安全面で、周りに危険な物がないかをきちんと確認しなくてはいけません。

足場の悪い場所や、迷子になりそうなわかりにくい道は思わぬトラブルの原因になるので、昼間にしっかり見ておきましょう。

さらに、おどかし役が隠れられる場所も見つけておきます。

この時も隠れられる場所が危険ではないか、きちんと確認することが大事です。

怖い話を考える

きもだめしといえば、怖い話。

きもだめしを始める前に怖い話をするとさらに盛り上がるので、スタートする前には必ず怖い話をして雰囲気を出します。

そのために、怖い話を考えておきましょう。

怖い話は雰囲気が出るよう、キャンプ場にまつわるものがオススメです。

自分で怖い話を作っても面白いし、ネットから探して改変してもOK。

きもだめしに全員が出発するまでの間をつなぐために、怖い話は何個か用意しておくといいですね。

怖い話をする時のポイント。

  • 静かな中で、座りながら話す
  • 全員いる時に1番怖い話をする
  • できるだけ暗い場所で話す

怖い話をする時は立ったままだったり、ザワザワした中で怖い話をすると怖さが半減するので、静かな中で座りながら話しましょう。

そして全員そろっている時に、用意してきた話の中で1番怖いものを選んで話します。

できるだけ暗い場所で懐中電灯をつけて話すと、ぐっと雰囲気がでますよ。

おどかし役を決め仕掛けを考える

きもだめしに欠かせない、おどかし役。

おどかし役は参加人数にもよりますが、1~2名いれば大丈夫です。

参加人数が多ければ、おどかし役を増やしても良さそうですね。

おどかし役が決まったら、仕掛けも考えます。

仕掛けを作っておけば、さらに盛り上がること間違いなし。

きもだめしの仕掛け7選

おどかし役を決めたら、仕掛けも考えないといけませんね。

そこで、仕掛けの例を7つご紹介したいと思います。

  • 指示に従わせる
  • こんにゃく
  • 恐怖を感じる物の設置
  • 音響
  • 白い布をかぶる
  • ホラーマスクをかぶる

それでは、一つ一つみていきましょう。

指示に従わせビックリさせる

何か指示を出し、それに従わせることでビックリさせたり、恐怖感を出すことができます。

例えばおどかし役が隠れている場所で、「お札を1枚はがす」などの指示を出し、それを実行したら驚かせるのも、とてもスリルがあります。

指示があるときは、きもだめしの直前でチェックポイントの説明をしておきましょう。

感触にゾクッ「こんにゃく」

こんにゃくを吊るして、顔や首筋にピタ。

小学校の時の肝試しで体験しましたが、ひやっとしたものが後ろ首にペタっとして、悲鳴をあげました。

単純なものですが、冷たくてヌルっとした感触が怖さを引き立てます。

ナゾの物体が触れた感触は、新感触で今でも忘れられません。

恐怖を感じる物を設置

ネットから、心霊や怖い画像など探して印刷したものを貼り付けたり、人形や人型のものを設置。

包帯や血のりで加工すると、さらに恐怖が増します。

暗すぎると見えないので、ランタンやLEDろうそくなどを使って照らすのもあり。

ライト部分に赤いセロファンを貼ると、赤い光になるので雰囲気も出ます。

また、立ち入り禁止などの警告文などを印刷して、破れや古びれた感じにアレンジしてもおもしろいですね。

不気味な音響

叫び声や不気味な笑い声、赤ちゃんの鳴き声など効果音があると、さらに恐怖が増します。

スマホに音響をダウンロードして流す方法なら、パソコンやスピーカーなどの荷物がいらないのでかさばりません。

ターゲットが来たら、タイミングよく流してビックリさせちゃいましょう。

意外とビビる「白い布」

白い布をかぶって目の前を横切ったり、相手が気づきそうなところに立つだけで幽霊みたいに見え、腰を抜かします。

ダイレクトに驚かせないのも、本物っぽく見えていいですね。

白い布を用意するだけなので、簡単で持ち運びも楽チン。

種類が豊富「ホラーマスク」

ハロウィンの時にかぶるホラーマスクなどをかぶり、驚かせます。

ゾンビなどが定番ですが、ホラーマスクは種類豊富なので色々探すのも楽しいですね。

私がやるとしたら、貞子のコスプレをして井戸から出るシーンを再現して驚かせたいです。

光が反射でビクッ「鏡」

鏡を木にくくりつけたり、置いておくことで懐中電灯の光が反射したり、人がうつってビックリします。

鏡は100均でも売られているので、コストも安心。

壊れないように、タオルなどで包んで持ってくるといいですね。

さあ、きもだめしに出発だ

暗くなってきたらいよいよ、きもだめしスタートですね。

全員を一箇所に集め、はじめていきます。

きもだめしの流れは、以下の通り。

  1. きもだめしに行く、ペアや行く順番を決める
  2. おどかし役は、配置場所へ向かう
  3. 怖い話をして1組目出発
  4. 最後の組がゴールして終わり

それでは、一つ一つ確認していきましょう。

きもだめしに行くペアや順番を決める

きもだめしに行く組を決めます。

1人だと怖くて進めない、3人以上はワイワイしてしまい怖さが半減するので、2人1組が1番効果的。

もちろん1人で行きたい強者や、奇数で1人余ってしまうなどの場合、1人で行ってもらったり怖がりな3人で組むなど臨機応変に対応していきましょう。

ペアの決め方や順番は、クジを使えばカンタンに決めることができます。

おどかし役は配置場所へ向かう

おどかし役は、ペアがわかったあと配置場所へ向かい準備して待ちます。

来るペアに合わせて、おどかし方を変えてもいいですね。

折り返し地点がある場合、帰ってくるアイテムを設置しておきましょう。

怖い話をして出発

組や順番が決まったら、1番怖い話をして1組目の出発。

その後、2組目以降が出発をはじめますが、1組目とその次の組の間を、5分以上あけます。

組と組の間を十分にあけないと、後ろの組が先の組に追いついてしまい、怖さが半減。

さらに組と組の間が近づくことで、先の組の反応でおどかされることがバレてしまいます。

しっかり楽しむには、きちんと間をあけましょう。

タイマーなどで時間を計り、時間になったら怖い話が途中でも出発してください。

折り返し地点がある場合は、1組目が帰ってきてから2組目を出発させましょう。

最後の人がゴールして終わり

最後の組がゴールしたら終わりです。

折り返し地点がある場合は、全員がチェックポイントから持ち帰るアイテムを手にしていれば合格。

終わったら、使った仕掛けなど手分けをして片付けましょう。

きもだめしをする際に気をつける点

きもだめしをやる上で、気をつけたいポイントがあります。

  • 使った道具はその場に捨てずに、全て持ちかえる
  • 音響を使う場合は、キャンプ場に確認し音量に注意
  • 暗くなったら、早めにやろう

キャンプ場にきもだめしができるか確認する際、音響を使っていいかも一緒に確認し、使用可能でも音量に気をつけてください。

あまり遅い時間にやると他のお客さんに迷惑がかかるので、暗くなったら早めにきもだめしを始めましょう。

きちんとマナーを守って、楽しくきもだめしをしましょうね。

まとめ

今回は、キャンプ場できもだめしのやり方や、仕掛けについてお話をしました。

キャンプ場には、きもだめしができない所や音響が使えない所もあるので、必ずきちんと確認をとってください。

無断でやるのは、大変危険でトラブルの原因になります。

きもだめしを成功させるのは安全第一のコース選びや、怖い話を直前にして出発する間隔を5分以上あけること。

安全第一に考え、無理なコースできもだめしをしないようにしてください。

きもだめしを成功させるためにも、事前準備はしっかりやっておきましょう。

仕掛けもいくつか紹介しましたが、アレンジをしたり組み合わせることで、さらなる仕掛けになります。

私は工作が好きなので仕掛けを色々作りたいし、貞子のコスプレで驚かすのもやってみたいです。

キャンプ場には他のお客さんもいるので、迷惑がかからないようにルールをきちんと守って、楽しい思い出を作りましょうね。

↓虫よけ対策もこれでバッチリ
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