ソロキャンプの魅力はなんと言っても、自由気ままに過ごす時間。
行く場所も自分で決めて、誰にも気を使わずきにキャンプを楽しめます。
ソロキャンプって道具を最小限に抑えればバイクや自転車、電車でも行くことができるんですよね。
ただキャンプ初心者だと何から準備したらいいのかわからなかったり、逆にいろいろ揃え過ぎて荷物が多くなってしまったりすることも。
ソロキャンプ初心者の道具は、必要な荷物をいかにコンパクトにできるかがポイント。
今回はいつもはファミリーキャンプだけどソロキャンプもかなり気になっている私が、ソロキャンプで必要な道具をご紹介します。
これさえ用意すればソロキャンプ初心者でも安心なので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
ソロキャンプ初心者に必要な道具はこれ
キャンプ初心者はあれもこれもと荷物が多くなりがち。
そこでソロキャンプにはこれが必要!という道具をピックアップしました。
いろいろ持ってきたのにあれがなくて失敗した、なんていう事がないようにリストでチェックすることをおすすめします。
絶対に必要な道具5つ
まず初めに、必ず持っていきたい道具です。
バイクや電車で行きたい場合は、荷物を少なくすることが必要。
最低限、この5つがあれば大丈夫です。
テントはキャンプ道具の中でも1番大きな荷物になるので、軽さと収納した時にどれだけコンパクトになるかが大事。
登山用やツーリング用のテントが、それらに配慮されて作られています。
また車で行くから大きさは問題ないという時でも、一人で設営することを考えあまり大きくないものを選びましょう。
一人で簡単に組み立てができるものを選ぼう。
テントをロープで固定するため地面に杭(くい)を打ちつけるペグ打ちは、初心者には大変な作業。
ペグ打ちのいらないドームテントやワンポールテントがおすすめです。
テーブル・チェアもテントと同じように収納時の軽さとコンパクトさがポイント。
テーブルは「折りたたみ式」と「組み立て式」があって、骨組みをバラバラにして天板をクルクルと巻物状にできる「組み立て式」がおすすめです。
コンパクトチェアはお洒落なデザインのものがたくさんあるので、自分のお気に入りを探すのも楽しいですよ。
寝るときに使うシュラフは季節によって選ぶことが大事で、その種類は夏用、3シーズン用、冬用があります。
夏でもシュラフはいるの?
真夏でも山の夜はかけるものがないと寒いくらい冷えるので、何かしら準備しておいた方が安心。
マットはシュラフと一緒に用意しておきたいものです。
テントにそのままシュラフをひくと、地面のでこぼこで体が痛かったり寒い時期は底冷えして眠れないことも。
マットはかさばるものが多いので、必ず収納した時の大きさを確認しましょう。
キャンプの必需品ランタンですが、ソロキャンプではつる下げたりテーブルにも置ける使い勝手の良いものがおすすめ。
また、燃料のいらないLEDランタンだと荷物を最小限に抑えることができます。
お気に入りのランタンで自分だけの素敵な空間が作れるのも、ソロキャンプの楽しみのひとつです。
クッカーとはアウトドア用の調理器具のこと。
鍋やフライパンは大きいとかさばるので、積み重ねて収納できるものを選びましょう。
料理を決めて絶対に必要なクッカーだけを持っていけば、荷物も少なくなります。
調理用バーナーは、とってもコンパクトなシングルバーナーがおすすめです。
あると便利+αな道具
次に、マストではないけどあると便利な道具をご紹介します。
タープは雨や日差しをを防いでくれるアイテム。
なくてもキャンプはできますが、特に夏は日陰がないとけっこう辛いです。
今はタープとハンモックだけのワイルドなキャンプスタイルも人気。
テントと同じメーカーのもので揃えると、サイトに統一感が出ますよ。
私がキャンプで1番好きなのが、夜のんびりと焚き火を眺めながら過ごす時間です。
荷物に余裕がある場合は、ぜひ持っていきたいところ。
ソロキャンプにおすすめなコンパクトなものもあるし、網が置けるものだと一人焼肉も楽しめちゃいます。
まとめ
今回は、ソロキャンプの初心者向けの道具を紹介しました。
移動がバイクや電車の時は、荷物をどれだけコンパクトにできるかがポイント。
テントは一人でも簡単に組み立てられるか確認してから用意しましょう。
道具が揃ったら、自由で気ままなソロキャンプを思いっきり楽しんでくださいね。
私も、ソロキャンプデビューに向けて準備していきたいと思います。