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親子でキャンプは何歳から?イヤイヤ期でも楽しむコツを紹介

キャンプ

初めて子供を連れてのキャンプは、何歳くらいからがいいのかと悩みます。

「子供をキャンプに連れて行きたいけど、イヤイヤ期の子供が言うことを聞いてくれるか心配」

「キャンプには何歳くらいで連れて行くのがいいのかな?」

私自身、初めて子供とキャンプに行ったときは、子供が2歳のまさに「イヤイヤ期」

いろいろ気をつかって帰ってきたときは、へとへとに疲れていたのを覚えています。

この記事では子連れキャンプの注意点と、一番手のかかるイヤイヤ期でもキャンプを楽しむコツを紹介します。

キャンプデビューは何歳からがベスト?

一般的にキャンプデビューは3歳からがいいと言われてます。

しかし子供のキャンプデビューはキャンプ場の年齢制限がない限り、何歳からでも大丈夫

パパやママ自身が「子供を連れてキャンプを楽しみたい」と思った時こそが、本当のベストタイミングです。

ただし小さい頃は注意すべきことがたくさんあるので、年齢別に解説します。

年齢 注意点
0~1歳 寒さ、暑さ、水分補給、虫刺され、夜泣き、急病、おむつ処理、離乳食
1~2歳 イヤイヤ期、おむつ処理、長時間の移動
3歳~ 火、刃物、危険な場所、迷子

【0~1歳】暑さ、寒さ、ぐずりに注意

0〜1歳のうちはあまり動き回りませんが、体温調節がうまくできないので、気温にあわせて着るものに気を付けましょう。

また、夜泣きで他のキャンパーの迷惑になることもあります。

  • 事前に周りのキャンパーに声を掛けておく。
  • オートキャンプ場なら、車に避難する。
  • テント泊でなく、隣との距離が離れたコテージなどを利用する。

などの対策をとりましょう。

【1〜2歳】イヤイヤ期まっさかり!

2歳くらいになると歩くのが上手になるので、いろいろなところに行ってしまいます。

一番目が離せない時期ですね。

イヤイヤ期も重なって、パパやママにとってはストレスもたまりやすくなります。

余裕のあるスケジュールを心がけて、親も子もなるべくストレスが少なくなるように過ごしましょう。

【3歳〜】キャンプデビューのベスト

3歳になるとイヤイヤ期が終わり、トイレも1人でできるようになります。

親の負担もかなり減るので、キャンプデビューは3歳からがおすすめです。

ただし、危険なことはある程度理解できますが、放置してはいけません。

危険な場所に近づいていないかなど、安全管理はしっかりとしましょう。

イヤイヤ期のキャンプを楽しむコツ

キャンプデビューのベストタイミングは、イヤイヤ期が終わった3歳くらいと分かりました。

それでも2歳くらいから好奇心がどんどん芽生えて、ひとりで歩くのも上手になります。

積極的に野外に連れて行って、新鮮な体験をさせてあげたいですよね。

私の娘もデイキャンプですが、デビューは2歳でした。

そんなイヤイヤ期まっさかりの、子連れキャンプのコツをご紹介します。

キャンプ場選びも大事

下記を参考にキャンプ場選びから注意しましょう。

  • ファミリー向けのキャンプ場を選ぶ。
  • 近くに病院があると安心。
  • 暑すぎたり、寒すぎる場所/時期は避ける。
  • 近場のキャンプ場だと移動時間も楽。


テント設営などの手間が省けるので、テージ、グランピング等での宿泊も選択肢に入れていいでしょう。

余裕のあるスケジュールを組む

時間に余裕を持つことで心の余裕につながり、パパ、ママのイライラも少なくできます。

まずは目的地に着いて、夜寝られればOK。

いろいろ予定を組み込むのはできるだけ避けましょう

食事は手抜きでOK

自然の中での食事はそれだけでおいしいですよね。

手の込んだ料理でなくても、ソーセージや焼きそばなど簡単な料理で十分。

食材をあらかじめ家で下ごしらえしておくとさらに便利です。

外食をしたり、レトルトで済ませるのもいいですね。

いっぱい一緒に遊んであげる

これが子供にとっては、一番うれしいことですね。

テントの設営や火を起こしてのバーベキューなど、大人だけで行くキャンプでは当たり前にすることを思い切ってやめてみると時間に余裕ができます。

余裕のできた時間で思いっきり子供と遊びましょう!

シャボン玉やボール遊びなんかも楽しめそうですね。

まとめ

今回、子供連れキャンプデビューのベストタイミングと、特に大変なイヤイヤ期の楽しみ方のコツをご紹介しました。

親子キャンプは一般的に子供が3歳くらいからがベストタイミング。

イヤイヤ期でも大人目線のこだわりを減らして、自由な時間を作りましょう。

子供との時間を増やすことができれば、楽しく快適に過ごせます。

大切なのは子供も大人も「また行きたい!」と思えること。

家族みんなが楽しめるキャンプにして、いい思い出をつくりましょう!

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